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燻製鍋のあゆみ。

燻製作業の要、燻製鍋。初代は2018年購入、ユニフレームのインスタントスモーカー。2段なのに折り畳んだらとてもコンパクトになり、価格も5千円弱。当初はこれで雪印6Pチーズの燻製ばっかりやって遊んでいました。でも、次第に「なんで三角形?食材並べる時に効率悪いなあ」と気づきました。





二代目は2022年購入、SOTOのキッチン香房 ST-125。富士山のふもとっぱらに行った時に無性に燻製したくなって、近くのホムセンでとりあえず的に購入。4千円弱。小さい鍋と承知の上であくまでも応急で買いました。ろくに手入れもせず1年後に使おうと思って見たら鍋底に米粒大のサビ穴が2箇所空いていて泣く泣く廃棄。道具はちゃんと手入れしないとダメですね。




三代目は2023年購入、キャプテンスタッグ 大型燻製鍋 M-6548。4千円くらい。これで燻製の楽しさを始めて知りましたし、色んなことを学ばせてもらった鍋です。大型なので食材も多めに入れる事が出来ました。ただ、「四角いお肉を燻製するのに丸い鍋は効率悪いなあ」と強く思うようになりました。余談ですが、年末の断捨離大掃除の時に、何かの間違いで耳付き専用網を捨ててしまい、かなり落ち込みました。




4代目は2024年購入、snow peak コンパクトスモーカー CS-092。流石はスノピ、13.000円とお高めですが、2段になっているのが気に入りました。また、作るものがベーコンに特化してきましたので、四角いお肉が効率よく収まる四角い鍋、ということでこれにしました。

しかし、熱燻の場合は下の一段は使えないと、箱に書いてあるではないですか!メーカーのホームページにはそんなことどこにも書いてない!!しまった・・・・


あと、温度管理がとても重要な燻製作業なのに温度計を差し込む穴がない!!仕方ないのでステッカータイプの温度計を蓋に貼ってみました。ステッカーは80℃を示していますがアナログ温度計はなんと100℃!!20℃のズレが!!ステッカー温度計全然使えない!!!

せめて温度計用の穴は無いと・・・・



五代目はtent-Mark DESIGNSのフラットスモーカー。2021年GOOD DESIGNを受賞したらしいです。四代目スノピの鍋が、まさかの2段使いが出来ないことを買ってから知り、今度こそは!と探し出した一品です。まだ注文して手元には届いていませんので使用感は分かりません。

【追記】

五台目の使用リポートはこちら




とまあ、帯に短しタスキに流しをまだ繰り返していて、まだ「これだ!!」という鍋に巡り会えていません。どうか五代目が2段使い出来ますようにと祈るばかりです。業務用の燻製器も考えましたが物理的に置くスペースがなく断念です。



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